衣替え。衣装ケースの高さはどれを選べばいいの?

神奈川 大和市在住の整理収納アドバイザー・元特別支援学校教諭、[子どもと育つ×お片付け]の小林 瞳です。


昨日は、実家の母の衣類の衣替えをしてきました。


衣替えの手順表に沿って衣替えを進め、最後に衣装ケースに収納する段階になりました。

実家には、高さ18センチと23センチの違う衣装ケースが2種類ありました。


みなさんは、衣類の種類ごとに適切な衣装ケースの高さがあるのをご存知ですか?

一般的にお店で売られている衣装ケースの高さは、18センチ、23センチ、30センチ。

実は衣装ケースの高さごとに、収めるのに適切な衣類があります。



18センチ・・・子ども服(140センチくらいまで)

        [女性]Tシャツ、薄いニット、下着、水着、エプロンなど

                      [男性・女性]靴下、ハンカチなど

23センチ・・・[女性]ニット、シャツ、パンツ、薄いアウター、厚いセーターなど

        [男性]Tシャツ、シャツ、薄いニット、ハーフパンツなど

30センチ・・・[男性]パンツ、厚いセーター、パーカー、アウドドア用の服など


どの深さにするか悩んだ結果、大は小を兼ねると30センチばかりを購入してしまうと、子ども服や女性のTシャツなどは重なって埋もれてしまい使いにくくなります。


上記の内容を目安に、ご自身で使いやすい衣装ケースの高さを選択されると良いと思います。


実家でも、1つあった深さ18センチの衣装ケースに下着類や靴下などを収納し、残り2つあった深さ23センチの衣装ケースにTシャツやロンT、パンツなどを収納してきました。


普段使いやすいように衣替えすることができて良かったです!


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