整理はその時のその人の価値観を明確にします

神奈川 大和市在住の整理収納アドバイザー・元特別支援学校教諭、[子どもと育つ×お片付け]の小林 瞳です。


息子と、子ども部屋の壁面の飾りを整理しました。


我が家では、息子のことについてはいつも、息子の選択・自己決定を尊重しています。


息子が「とっておく」と言ったのは、昨年度使っていた年少さんのバッジと、ひとつ学年が上のお兄ちゃんが描いてくれた似顔絵。


そして担任の先生から学期ごとにもらったメッセージカードと幼なじみのママにもらった2年分のバースデーカード。

お片付けを通じた息子の選択から、4歳の息子の思い出と息子が何を大切にしているかが分かります。


1歳の時に行ったNHKホールの「いないいないばあっ!」コンサートでもらった旗は、コンサートの録画を見るたびにお家で散々降ってボロボロに。

最近は使っていないので、息子に要不要を尋ねると「使っていないけど、とっておく」とのこと。


使っていないものを、捨てるものと保管しておくものに分けられました!


息子の想いを尊重して、大事に保管しておこうと思います。


整理は、その時のその人の価値観を明確にします。

環境調整 × 発達支援

環境を整えることで 子どもがわかること・できることが増える。 子どもの特性に合った支援により 子ども理解、子どもとのコミュニケーションができ子どもが変わる。 教育・特別支援教育の専門知識により 自分を好きな自尊感情が高い子を育てるお手伝いをします。

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