4歳の息子の整理収納の能力にビックリ!

神奈川 大和市在住の整理収納アドバイザー・元特別支援学校教諭、[子どもと育つ×お片付け]の小林 瞳です。


今日は家族みんなで家で過ごし、わたしも息子も一日中パジャマでのんびり過ごしました。


今日は、息子とおもちゃゾーンの整理をしました。


整理とは、必要・不必要を判断し、不必要なものを取り除くことです。


昨日、おもちゃゾーンも春休み中に片付けよう!と伝えていたので、今日早速、息子のおもちゃを棚から一つ一つ降ろしながら「4歳になってから使っている?使っていない?」と聞いていきました。


「好きなおもちゃを教えて!」とも聞きました。


息子は、5つほど普段よく遊ぶ好きなおもちゃを挙げていました。


息子は4歳4ヶ月。


3歳の時は全部「使っている」や「いる」と答えていたのですが、今回は自分の使っているおもちゃを把握しており、「使ってる」「これから使いたい」「使ってない」「使ってないからいらない」などとはっきり答えていて驚きました!


息子には欲しいおもちゃがあり、今後そのおもちゃを買って収めるスペースが必要だと理解していたのも、おもちゃの要不要のいさぎよい判断につながったのかもしれません。


整理の時に大切なことは、大人が「それまだ使ってるんじゃないの?」「これはもう捨てたら?」などと、子どもの判断に口出ししないことです。


子どもの自己決定を邪魔しており、何を決めるにも親や他の人の意見がないと決められない・・・というように育ちやすくなります。


11月の誕生日、12月のクリスマスプレゼント、幼稚園で工作して作ってきた武器などが増え続け、最近では棚に収まらなくなっていました。


今回の整理で使っていないと判断したおもちゃがこれだけ出ました。

結構ありました!


さて、これらをどうするか・・・。


収納はまだ途中なので、おもちゃの収納が終わり次第、インスタでアップしてブログでもお知らせしようと思います。


今日、息子のことでもう一つビックリしたことがありました。


我が家では寝る前の読み聞かせ用に、絵本を寝室に置いています。


夜読み聞かせ用の絵本を息子が選んでいる時に、CD付きの絵本を見て、「これは向こう(リビング)で使うから、ここじゃないね!」といました。


確かに、CDを聞く時にその絵本をリビングまでわざわざ持って行っていたので、その通りでビックリ!


整理収納アドバイザーの母より理解しています! 笑


息子の整理収納についての理解、能力に驚いた日となりました!

環境調整 × 発達支援

環境を整えることで 子どもがわかること・できることが増える。 子どもの特性に合った支援により 子ども理解、子どもとのコミュニケーションができ子どもが変わる。 教育・特別支援教育の専門知識により 自分を好きな自尊感情が高い子を育てるお手伝いをします。

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